職場風土改革推進事業への取り組みについて
改訂日 2022年2月28日
エクシオ・コアイノベーション㈱
代表取締役代表 町田 敏之
当社は、07年6月、財団法人21世紀職業財団より『職場風土改革促進事業実施事業主」の指定を受けました。
安心して働ける企業環境構築を目指し、社員が仕事と子育てを両立しながら、その能力を十分に発揮できるよう、環境を整備するとともに、社員全員が制度を利用しやすい職場環境づくりに取り組んでまいります。
《当社の取組み項目》
◇ 管理職層への研修の実施
◇ 両立支援制度の労働者への周知徹底
◇ 勤務時間等の雇用管理の見直し
◇ 労働者の意識啓発
働き方改革への取り組み事例
人事・給与制度 | □個人の役割・責任に基づく職務等級制度を導入。 □公的資格、ベンダー資格、TOEICスコアによる資格手当、一時金を支給。 |
育児・介護支援 | 育児支援 □年5日の看護休暇(半日単位からの取得可)を有給休暇化。 □最長で子が1歳6ヶ月になるまでの育児休業。 □子が3歳になるまで+小学校6年生の年度末までの任意の期間、育児勤務を取得可。育児勤務は以下の何れかから選択。フレックスは併用可。 (1)1日6時間の短時間勤務 (2)フレックスタイム勤務 (3)時差出勤(フルタイム) □子が小学校に入学するまでの間、申請により時間外勤務と深夜勤務の制限 または免除。 |
介護支援 □年5日の介護休暇(半日単位からの取得可)を有給休暇化。 □最長1年間、通算2回までの介護休業。 □3年間のうち任意の期間、3回まで介護勤務を取得可。 介護勤務は以下の何れかから選択。フレックスは併用可。 (1)1日6時間の短時間勤務 (2)フレックスタイム勤務 (3)時差出勤(フルタイム) □申請により時間外勤務、深夜勤務の制限または免除。 |
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勤務時間 | □残業状況を把握し、36協定 特別条項を適用する前に部署内での業務 調整を実施。必要に応じて他部門からの応援を実施。 □業務の繁閑に応じたフレックスタイム勤務の奨励。 □サービス残業をなくすため、勤務実績とPCの使用ログとの照合を実施。 □移動による時間ロスを減らすため、TV会議システムの利用を推奨。 |
休日・休暇 | □有給休暇を半日から取得可。繰越し休暇の未消化分は積立療養休暇へ。 □年5日の有給休暇取得を就業規則に盛り込む。 □有給休暇の取得を促進するため、以下を実施。 (年1日の一斉年休、年2日の連続年休、年3日の記念日休暇) |
一般事業主行動計画
計画期間:2020年4月1日~ 2023年3月31日まで | |
目標1: | 育児を行う従業員の支援策として、育児に関する制度の拡充を図る。 <対策 > 育児休業・育児勤務取得者にアンケート調査を行い、仕事と子育ての両立について、ニーズを把握する。 ・育児勤務、育児のための時間外勤務の制限、育児のための深夜勤務の免除の対象者を小学校6年生の年度末(3月31日)まで拡大する。 ・子の看護休暇の取得範囲の「小学校就学前の子を養育する従業員」を「小学校6年生までの子を養育する従業員」へ拡大する。 |
目標2 : | テレワーク制度の導入を行い、社員のワークライフバランス向上を図る。 <対策 > テレワーク制度を導入し、育児や介護等の事情の解消、および災害時等の対応に備える。 |
目標3: | 男性の育児休業および育児勤務の取得を促進していく。 <対策 > 男性の育児休業取得者にアンケート調査を行い、経験談やニーズを収集し、社内ポータル等に掲載し、育児休業および育児勤務の取得を促進する。 |